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2010年12月20日月曜日

北原脳神経外科病院:総合病院、アジア初「輸出」 カンボジアで上場目指す

 以前、タイでは病院が株式上場して、サービスと収益を上昇させていると投稿しました。

 日本では、「元来医師とは聖職であって、利益の追求を求めるものではない」という風潮でしたが、ついに医療の輸出が増えていくのかもしれません。

 これから、人口の減っていく日本だけで病院経営をしていても、経営が苦しくなっていくのは明らかです。

 そんな中、カンボジアへ活路を求める病院が出ました。


http://mainichi.jp/select/world/news/20101214ddm002040014000c.html



 脳神経外科で国内有数の北原脳神経外科病院(東京都八王子市)が来年早々、カンボジアに進出することが明らかになった。

 来年2月をめどに首都プノンペンに救命救急センターを開設。在留邦人に加え、富裕層が増え始めた現地の市民にも医療を提供し、医療技術の向上も図る。

 医師不足が深刻なカンボジアは、日本の医師免許で診療行為が可能だ。


 カンボジアは、タイの隣にあり、ASEANの中では、ポジション的にいい位置にあります。







 私は、多くの人と同じように近未来の発展地域はASEANだと考えています。

 私の中では、ベトナム・タイ・カンボジアが魅力的に見えます。

 マレーシアやフィリピンは、地理的に爆発的に発展しそうもないように思えます。(マレーシアはすでに発展してしまっているという側面を含みます)

 ラオスはまだまだのようです。

 ミャンマーは、政治的に厳しいですね。



 タイはすでに株式を購入し始めています。カンボジアは証券市場が整備されていません。

 次に投資したいのは、ベトナムですね。

 ベトナムは、証券市場が出来て数年後に、バブル状態でした。

 それがはじけて、今は落ち着いています。



 ただ、思うことは、所有しているタイ株式はすでにベトナムに巨大工場を建設中ですし、これから日本企業もベトナム工場を考えるでしょう。

 そうなると、わざわざ直接ベトナム企業の株式を購入する必要があるのかは、考え物です。

 日本とベトナムは近いし、タイとベトナムは近所です。


 追伸

 無国人さま。以前ブログにコメントをいただきましたが、私の回答が遅くなり申し訳ありませんでした。
 まだまだ私のブログには、コメントを書き込んでいただける方が少なく、コメントをいただいているのに気がつかないことがあります。
 今回の件に懲りず、また書き込みをいただけますと幸いです。

2010年12月15日水曜日

タイの自動車工場 期間従業員の時給は40バーツ(約110円)。

 私は、自動車メーカーの(小口)株主であり、日本国内における賃金労働者です。
 ついでに、タイ国内企業の株主でもあります。

 タイに行くと思います。日本並みに日本車が多いと。
 それもそのはずで、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、いすゞ、スズキと日本の自動車メーカーで、現地に大型工場を構えている企業が多いんです。

 そんな中、この記事は衝撃的です。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112501000511.html
 現地従業員約5千人が働く日産自動車の完成車組立工場。先進国の工場では当たり前の溶接、塗装用ロボットやエアコンはない。幹部が「30年前の日本の光景」と苦笑いするローテク工場だ。
 期間従業員の時給は40バーツ(約110円)。

 三菱自動車は12年に発売する小型車をタイで生産する。日本に逆輸入する見通しで国内拠点への影響は不可避だ。(日産自動車は既に実施済み)

 私は、日本における期間従業員の時給はあまり詳しくないです。
 ただし、派遣業等の時給を考えると、日本では時給2500円程度が相場と思います。
 (2500円の中から、人材派遣会社がマージンその他を取るので、時給2500円の給料をもらって働けるという意味ではありません)

 これは、勝負になりません。
 日本は品質で勝負といっても、時給110円の人員が人海戦術で検査工程を担当すれば、品質もそれほどひどくはならないでしょう。
 日本の企業の景気が良くなるのはいいことですが、日本国内の製造業の空洞化は避けて通れないのかもしれません。
 賃金労働者としては深刻な話です。


 補足で思い出しました。
 以前、タイに行ったときに、目的地までタクシーで移動して、運転手が誠実そうだったので、
「3時間後に我々は今日乗せてもらったホテルに戻るので、よかったら迎えに来てくれないか」
 というオファーをしたところ、
「オーケー」
 という返事をもらいました。

 約束どおり運転手は迎えに来てくれたのですが、話を聞くとまったく移動せずにその場に待機して我々の帰りを待っていたのだそうです。
 運転手いわく、「ここから移動しても客が乗るとは限らない、それよりもここにいて確実に乗る客を待ったほうがいい」
 とのことでした。

 日本と違い、タイでは ”  人件費 < ガソリン消費代金  ”  という構図が成り立つようです。


 

2010年12月1日水曜日

タイの経済と自動車生産

 タイの株式を所有している関係上、タイの経済状態のニュースに目がいくのですが、株価はバーツ(通貨)危機以降で考えると絶好調です。

 いつまでもこの調子で続くとは考えにくいのですが、リーマンショックのときは同じように株式市場が混乱したのに、その後遺症の影が、現在見えなくなるほどに改善されています。



 その中でも、タイはアジアのデトロイトを目指すといっていた時期があり、自動車生産が盛んです。

 地場の自動車メーカーがないので、タイから見て外資系自動車メーカー(日本企業も多数)が生産拠点をタイ国内に建設しています。



 以下のようなアナリストの解析があります。

 2010年の中間地点に於いて、たった1年前にタイの自動車産業を襲った危機を思い起こさせるものはほとんどない。

 今年に入ると国内及び主要輸出市場ともに需要は予想をはるかに超え、生産は予想よりも早く危機以前のレベルに回復した。

 これにより2010年の生産台数は昨年よりほぼ50%増の150万台に近づくと予測している。

 この数字は危機以前のレベルを越え、先送りされていた個人需要と業界の在庫補填に答えることになる。

 2011年になるとこの在庫補填が終わり、伸びは緩やかなものになると予想される。









 今業界の関心は今年の初めに立ち上がったタイの最初のエコカーである日産マーチに向けられている。

 インドでも生産されるこの小型車はタイですぐさま成功しただけでなく初めてタイから輸出された日産のホーム・マーケットである日本でも成功を収めた。

 タイ生産の車は日本の消費者の品質基準に適合しないのではないかという当初の心配は根拠のないものであることが立証されたのである。





 日産自動車はついに九州工場を賃金の抑制を目的に別会社として、日本国内での生産維持を目指すそうです。

 会社としては業績好調でも、日本の労働者にはなかなか厳しいです。

 今後他メーカーも追随するのでしょうかね。

2010年9月17日金曜日

ワールドインベスターズ

 先日ドバイ株式市場に日本語でアクセス可能な証券会社、マックシャラフ証券について書き込みました。

 この証券会社経由で、ドバイ株式市場に投資を薦めていた方が作ったSNS(mixiの海外投資版と考えてもらえれば想像がつきやすいと思います)があります。

 ワールドインベスターズといいます。

http://worldinvestors.jp/

 先日の投稿の後に、久しぶりにログインしてコミュニティーを閲覧したのですが、やはり投資していた人は、怒りと戸惑いが入り混じっている方も見受けられます。

 投資は自己責任と言われていますが、投資する銘柄だけでなく、投資する市場と証券会社も注意が必要です。

 ちなみにワールドインベスターズは、誰かの紹介がなければ入会できません。
 もしも、コミュニティーを除きたい方がいたら、私宛にメールをください。最初にメールをいただいた数名の方まで招待状を送ります。(出し惜しみをするつもりはありませんが、あまり人数が多いと大変ですから、とりあえず数名とさせてください。多分そんなに大勢の方から連絡は来ないと思っています)

 メールアドレスは、私の(ブログではなく)ホームページの一番下メールマークをクリックすると、gmailのアドレスが出てきます。
 ホームページはこのブログの一番下にバナーを張ってあります。

 ちなみに私は、ワールドインベスターズの招待状が欲しくて、ある掲示板にメールアドレスをさらしたところ、ある方から好意で招待状を送っていただき、入会しました。
 掲示板にメールアドレスを曝したため、そのときは、数知れない迷惑メール(出会い系が多かった)が来て大変な思いもしました。

 それ以来、メールアドレスは掲示板に書き込まないようにしています。
 唯一、ホームページのメールボタンをクリックすると現れるようにしています。

2010年9月8日水曜日

タイ株式配当が入金されました

 タイの株式から配当が入金されました。
 久しぶりにタイ株を眺めていると、すっかりリーマンショック以前の水準を上回っていました。
 あれだけ、クーデター、暴動、空港占拠などの混乱をしながらも経済成長を続けています。

 タイの株式市場は、利益のほとんどを株主配当にまわしてしまう企業も相当数あり、本当に配当金額が変化します。
 日本の企業であれば、儲かっても内部保留、儲からなければ安定配当を名目に一定金額を配当する企業が多いですが、タイは違います。
 「今年儲かったから配っちゃう」「利益でなかったから配れない」の世界です。
 個人的には、先を見据えてもう少し内部保留したらと思いますが、成長中の国では、今年のお金と来年のお金は値打ちが思い切り違うのかもしれません。

 ちょっとこの辺の感覚は、日本にいるとわからないです。
 日本では、今の100万円と、来年の102万円どっちが価値ある?と質問すれば、意見が割れると思います。
 では、私はタイ株式で儲かっているのか? 答えはNOです。確かに株価は上がりましたが、円高と相殺です。

2010年8月3日火曜日

タイ株式市場第3弾です

 タイという国は、何度か遊びに行っていますし、日本にいてもニュースも少しはネット上から見ることが可能です。
 下水道の整備状態や、ニュースを見ていても殺人事件などが多いことから、まだまだ発展途上だなと思える事柄が多いです。
 ただ、これはタイの方が日本より進んでいるんじゃないかと思える事柄もあります。

 そのひとつに、タイ上場銘柄を見ていると、面白いなと思えるセクターがあります。
 病院が株式市場に上場していることです。
 実際に病院に行ったわけではないので、読んだ本の受け売りですが、設備も充実している上にサービスも行き届いており、裕福層の外国人利用者が多いそうです。

 日本の病院が質を問われている現在、病院をサービス業として利益を上げようという体制は日本より進んでいるんじゃないかと思います。

 先日テレビ(深イイ話)で見たのですが、財政難に陥った日本の病院が、居酒屋ワタミの売り上げナンバーワン店長をマネージャーに抜擢し、サービスを向上することで、財政を立て直したそうです。

 日本の病院も、将来株式上場しますかね?

 ちなみに、私は病院の株式は購入していません。
理由として病院株は、投資家にとても人気があり、株価が既に高止まりした状態だからです。

2010年7月13日火曜日

タイランドについて

 先日、タイ株式投資に関して書きましたが、書きたいことはまだあるので、今日は続きです。
 タイの株式に投資しようとした判断材料です。

 タイは、ミャンマー、ラオス、ベトナムと接しています。
 周囲も発展途上国、ミャンマーにいたっては長期軍事政権で、経済交流が少ない状態でした。

 ここに、東西回廊が走りました。ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムが1本の道路でつながりました。
 ミャンマーは当面期待できないとして、経済的にこれから発展していく可能性の高いベトナムがいます。
 タイの企業がベトナムに進出する動きも加速しています。

 次に南北回廊です。南北回廊は、中国の昆明から景洪を経て、タイのチェンライ、そしてバンコクまで南北に続くインドシナの幹線道路です。
 こちらも北の中国からの物流ルートが確立されました。

 そして、タイは盛んにFTAを近隣国と取り交わしています。FTAとは自由貿易協定Free Trade Agreementの略で、2国間の関税廃止等、通商上の障壁を取り除く協定です。

 タイは、アジア地域のFTA推進者ですし、地理的にもASEANの中心に当たります。

 どうでしょう。これだけのインフラが整備されれば、当然経済発展は加速します。

 ただ、前回の結論と同じになりますが、タイの問題は、政治が安定しないため何が起こるかわからないことです。
 タイの企業に投資をしていると、人生ゲームのようにアップダウンの波がやってきます。

2010年7月10日土曜日

タイ株式投資について

 今日はタイランドの株式に投資していたときのことを書こうと思います。

 今から3年前の2007年にタイの企業に投資をしました。
 この時期投資をしたのは、当時リーマンショック以前でBricsという言葉がもてはやされており、新興国に投資をするのがブームだった時期でもあります。
 タイは、Brics(ブラジル、ロシア、インド、中国)に入っていませんが、まだ発展途上段階だと思います。

 そんな中、2006年にタイで軍事クーデターが発生し、軍事政権が樹立、政治を取り仕切る事態がおきていました。
 当時の軍事政権は、タクシン政権(タクシンは巨大企業の経営者で、経済通だがお金に関する悪いうわさもありました)を拒絶するために行われたクーデターでしたが、いざ政治を取り仕切ってみると、経済政策はデタラメで、とんでもない法律改訂を打ち出して、1日で外資が逃げ出し株が大暴落、法律改訂の中止決定など、経済政策に関しては愚か過ぎる行いをしていました。
 当時、私だけではなく多くの人が考えたと思いますが、こんなことだから軍事政権は長続きしないと判断しました。
 実際政府自体も、自らを暫定政権とうたっていました。
 そのため、軍事政権で売られていたタイ株式購入に踏み切りました。当然、軍事政権解散後の株価上昇狙いです。
 購入した株はタイ国内では大手企業数社です。

 結果、軍事政権は公約どおり、暫定政権としてその役割を終え、選挙による新政権が樹立されました。
 ここまでは、予想通りの流れになりました。
 その後、新興国のセオリーどおり、好調に経済発展もしていたのですが、テロだの暴動だのが起きて空港が業務停止してみたり、経済活動が止まってみたりと国家として安定しません。
 ここが残念ながら、私の予想と違ってしまったところです。

 タイという国は遊びにいくと楽しいですし、株式も企業数が少なく、業務内容が明確なため研究していて楽しいです。
 ただ、政治は読めません。
 今後、時折タイ株式についても書き込んでいきたいと思います。
 外国株式投資未経験者の方の参考にでもなればと思います。

 タイのショッピングセンターなんかを見ると、きれいな建物、でも売っているものがちょっと安い感じです。

http://www.bangkoknavi.com/shop/38/