本日、コカ・コーラセントラルによる、三国コカ・コーラと東京コカ・コーラと利根コカ・コーラボトリングの経営統合が発表されました。
継続会社は、コカ・コーラセントラルとなり、三国は株式交換後上場廃止となる予定です。
株式交換比率はセントラル社1に対し三国は0.79になり、来年6月26日付で上場廃止だそうです。
私自身は、コカ・コーラセントラル100株、三国コカ・コーラ100株を所有しているので、株式交換後は、コカ・コーラセントラル179株という中途半端な所有状況になってしまいます。
しかし、現在コカ・コーラセントラルの株価は1096円に対して、三国は交換比率0.79ですから、株価が割安だったこともあって、三国コカは本日ストップ高まで買われました。
本日の三国終値は、794円のストップ高ですが、
セントラル株価1096円に交換比率0.79を掛け合わせると、三国コカ・コーラの理論株価は約865円になります。
私は、ずいぶん以前に三国コカ・コーラ株式を購入して、含み損状態でした。
理論株価の865円まで上昇して、無事プラスで売却できることを望みます。とりあえず本日ストップ高終値でも含み損を抱えてますから、ずいぶんと買い時が悪かったです。
それにしても、各ボトラーが経営統合して収益性の改善を図るのはグッドニュースですが、株主優待がもらえる銘柄が減るのは残念です。
最近は、北海道コカが大きく値下がりしていますので、購入検討していましたが、購入した途端に経営統合されるリスクがコカ・コーラボトラーには付きまといます。
ちなみに、コカ・コーラウエストも来年3月に南九州コカ・コーラボトリングを買収予定だそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。