2010年10月31日日曜日

クレジットカード見直し

 本日、やっと手持ちのクレジットカードで年会費のかかるものすべてを解約しました。

 夏ごろにホームページに手持ちクレジットカードを公開してから、本当に自分のクレジットカードは適正か?と考え始めて、やっと見直しの完了です。



 クレジットカードを持ち始めたのは10年ちょっと前だと思います。

 当時は、カードのデザインがかっこいい等の趣向で決めていたのですが、そのカードから携帯電話代金の自動引き落としなどを指定していたため、今日までそのままほっといていました。

 それから、無料のクレジットカードにも海外保険機能等の有料クレジットカードのような特典が加味されているものも出始めてきたため、あえて有料カードを所有する意図が薄れてきました。


 気分的にはすっきりです。

 もっと早く動けばよかったとさえ思います。



 現在でも、10枚程度クレジットカードを所有している気がします。すべて年会費は無料です。

 でも、実際に財布に入っているのは、

p-oneカード(何を買っても1%引きです。わかりやすくて良いです)

モバイルスイカ機能付VIEWカード(JR東日本圏の人以外は役に立たないと思います)

 の2枚プラスその時々に応じてあと1枚です。



 人は、その時々で趣味・仕事の業務内容が変わります。

 せっかく貯めていたポイントも趣味・生活の変化で役に立たなくなることが結構発生すると思います。

 実際私がそうです。旅行によく行っていたので、航空会社系のクレジットカードを使用していましたが、最近はほとんど飛行機に乗っていません。



 今後年会費有料のクレジットカードで自動引き落とし設定等をするときは慎重にしようと思います。



 ちなみに、p-oneカードはお勧めです。

 私のように、p-oneカードを運営しているポケットカード社の株式を購入するのはどうかと思いますが、クレジットカード自体は持っていて損がありません。

 迷ったらこのカードで支払いです。

 最近は、新規会員の申し込みを中止していましたが、ホームページの情報では明日11月1日より再開するそうです。

http://www.pocketcard.co.jp/home.shtml 






2010年10月30日土曜日

FXプライム口座にキャンペーン金が入金されていました

 昨日FXプライム口座にキャンペーン金額が入金されていました。
 キャンペーンは、口座開設して入金するとお金がもらえるという企画で、
48万円以上の入金で3,000円。
100万円以上の入金で5,000円。
148万円以上の入金で7000円。
348万円以上の入金で12000円 入金するだけで もらえました。

 私は、148万円入金しておいたので、7000円いただきました。
 とりあえず今は、FXよりも株式にはまっています。
 148万円と7000円は株式市場に投資すると思います。

 私のホームページに、無理なくFX口座開設キャンペーンで賞金をもらう方法も紹介しているので、興味のある方は見てください。
 基本的には、IFO取引をして、万が一損失が出ても数百円以内に抑え込む方法です。

http://aidabas.web.fc2.com/10_FX/FX001.html



2010年10月29日金曜日

J−オイルミルズを1000株購入しました

 1000株なので金額が少し大きくなりますが、J−オイルミルズを購入しました。
http://www.j-oil.com/

 株価213円、PBR0.53倍。
 株主優待は、3月末株主に市価3,000円相当の自社商品(サラダオイル等)を贈呈です。

 株主優待商品をホームページから確認できます。
 ちょっと3000円分の価値はないかな?という気もします。
http://ir.j-oil.com/ja/Stock_index/Dividend.html



 日清オイリオも年初来安値を更新中です。
 購入するかどうかはわかりませんが、チェックを続けていきます。

2010年10月25日月曜日

マツモトキヨシ100株購入

 マツモトキヨシを100株購入しました。


 マツモトキヨシに関していまさら説明はないと思いますが、大手ドラッグストアです。

 現在の株価1499円、PBR0.7倍、株主優待は100株以上保有で、株式会社マツモトキヨシ商品券 2,000円 分いただけます。



 マツモトキヨシだけではなく色々なドラッグストアを優待目的に物色しています。
 




2010年10月24日日曜日

小松ウォール工業100株購入

 先週小松ウォール工業を100株購入しました。
 間仕切りの総合メーカーです。
 企業や商業ビルのトイレの仕切りなどの隅のほうに小松ウォールと書いてあったりします。
http://www.komatsuwall.co.jp/ir/settlement/index.html

 まあ、普通の人はそんなところまで見ないと思いますが、以前から、小松ウォールは年初来安値を更新し続けていて、最近はそんなところも見ていました。

 現在の株価、739円、PBR0.32倍です。
 赤字なのである程度理解できるのですが、ちょっと売られすぎだと思います。

http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7949.T

 株主優待は、100株以上で3月末に2000円の図書カードです。
 個人的には、QUOカードのほうが使い勝手が良いです。
 最近ほんの購入はネット注文なので、図書カードの活躍の場が減っています。



2010年10月23日土曜日

ポケットカード100株購入

 連日安値更新銘柄が大量発生しているため、指値指定したものがいくつか購入できてました。
 でも今週は仕事上 徹夜になったりとブログの更新はさぼり気味でした。

 時間的にズレが発生しても売買記録は出来るだけ記入していこうと思います。

 ポケットカード100株購入しました。
 最近は、サラ金とクレジット会社が軒並み経営不振ですね。
 ポケットカードは、私が一番利用している(と思う)クレジットカードP-oneカードの運営をしています。

http://www.pocketcard.co.jp/important/101022_1/



 このP-oneカード、年会費無料で基本的にすべての買い物が1%オフになります。
 現在新規会員募集を停止していますが、11月1日より復活するようです。
 私は今までクレジットカードは10枚以上作ったと思いますが、そんな中で、私が常時財布に入れている数少ない1枚です。

 さて、ポケットカードは、現在株価200円、PBR0.26倍です。
 配当利回りと、株主優待が魅力あります。
 株主優待は、2月末日・8月末日に、
100株以上 ポケットポイントを年間 250ポイント
200株以上 ポケットポイントを年間 500ポイント
1,000株以上 ポケットポイントを年間 1,000ポイント
2,000株以上 ポケットポイントを年間 1,500ポイント
です。

 ポケットカードを持っていないと何のことなのかわからないと思いますが、250ポイントが1000円分ぐらいの価値があります。





2010年10月22日金曜日

千趣会を100株購入しました

カタログ誌「ベルメゾン」を展開している通信販売会社 千趣会を100株購入しました。


株主優待は100株以上で、自社カタログお買い物券 1,000円 を12月末日・6月末日株主にいただけます。
おまけとして、長期株主優待として、ポイントもつきます。


      1年以上保有   2年以上保有   3年以上保有 
100株以上 500ポイント 1,000ポイント 1,500ポイント
1,000株以上 2,000ポイント 3,000ポイント 4,000ポイント


現在の株価は、451円。PBR0.5倍。現在収益は不調です。
個人的には、千趣会の中国展開の成功を期待しています。
千趣会ホームページ
http://www.senshukai.co.jp/main/top/index.htm


株主優待にありがちですが、最小単位の株主が金銭的に一番優待品のゲインが大きいです。
100株以上 自社カタログお買物券1,000円
500株以上 自社カタログお買物券2,500円
1,000株以上 自社カタログお買物券5,000円

でも、カタログ通販で1000円買い物券は使い道があるのか疑問も残ります。
買い増しするか、現状維持か悩む日が来るかもしれません。

2010年10月17日日曜日

日産:九州工場の分社化を検討

 少し古いニュースになりますが、2010年10月5日 日産自動車は、九州工場分社化検討を発表しました。
 私は、株式などを買っていますが、サラリーマンである以上、労働者という立場でもあります。
 私にはこのニュースが、海外の低賃金に勝てないから、国内工場を低賃金化するというように読めます。
 なかなか複雑なものがあります。
 個人的な経験・風聞では、①賃金を削ってでも現状の職場、②国内の見知らぬ土地の工場へ転籍という選択しを迫られると、前者を選ぶ人が多いように思います。
 そういった意味では、まだ今回の決断はまだ救いがあるのかもしれません。


http://mainichi.jp/select/biz/news/20101006k0000m020061000c.html

 日産自動車は5日、同社九州工場を分社化する検討を始めたと発表した。
 円高など経営環境が厳しい中、分社化による賃金水準の抑制を通じてコスト競争力を高め、国内生産体制を維持する。
 将来的には小型車の生産輸出拠点と位置付ける。

 今後労組と協議を重ね、11年秋の新会社設立を目指す。
 新会社は、日産の完全子会社として、現在の従業員約3600人は転籍する。

 日産は、コスト競争力を高めるため、国内メーカーでは初めて日本で販売する主力小型車「マーチ」の生産をタイに移管。
 今後は主力国内工場のうち、年末に日米欧で発売する電気自動車「リーフ」を中心にした付加価値の高い車を追浜工場(神奈川県横須賀市)、高級車を栃木工場(栃木県上三川町)、分社化する九州工場は利幅の薄い小型車の生産拠点と位置付ける。







2010年10月16日土曜日

名糖運輸を100株購入しました

 年初来安値更新中の名糖運輸を100株だけ購入してみました。
 優待目当てですが、権利は3月末なのでちょっと今の時期買う必要がなかったかもしれません。
 株価679円、PBR0.62、PER19.49倍です。

 名糖運輸の主要事業は食品輸送です。
 温度管理をしながら輸送する事業に強みがあります。
http://www.meiun.co.jp/index.html

 何人かのブロガーの方が、名糖運輸の株主優待はおいしい、食べだしたらとまらないとコメントしていたので、1回は食べてみたいと思っていました。
 年初来安値だしいいかという程度の気持ちで100株購入しました。

 100株の株主優待は1,500円相当の同社製品の詰め合わせです。
 具体的には、あとひき豆+乳酸飲料ミルフル(ケフィア入)8本です。

 先の長い話ですが、優待が届いたら感想を投稿します。
 (来年の6月あたりですかね。)



2010年10月15日金曜日

コカコーラウェスト購入

 昨日はコカコーラウェストが100株約定していました。
 最近のコカコーラウェストは、連日年初来安値更新中です。
 現在株価、1,291円、PBR0.58倍。直近で利益は出ていません。
 日本最大級のコカコーラボトラーです。
 (北部九州、中国、近畿地方の2府12県が事業エリアです)

 株主優待はポイント制なのですが、100株株主は、6月末日・12月末日に30ポイント例として、ペットボトル12本です。





コカコーラウェスト株主優待説明ページ

http://www.ccwest.co.jp/ir/stockholder/preferential.php

2010年10月13日水曜日

共立メンテナンス購入

 昨日今日で、年初来安値更新銘柄が多数発生し、私も数銘柄購入できていました。

 本日約定は、共立メンテナンス 100株です。

 学生寮・社員寮等の管理運営、ホテル事業、研修センター、シニア向け住宅等の事業をしている会社です。



 本日株価、1141円、PBR0.56倍です。

 共立メンテナンスは株主優待目的で購入しました。

 (私は優待目的の時に判断が甘くなり、リスクが高い傾向にあるのですが)



 優待内容は、

(1) 「株主優待券」の贈呈

100株以上 5,000円

500株以上 10,000円

1,000株以上 25,000円

10,000株以上 50,000円



※ 3月末現在の株主様:7月上旬に送付、有効期限(~1月末)

9月末現在の株主様:12月上旬に送付、有効期限(~6月末)



(2) 「株主様リゾートホテル優待券」の贈呈

100株以上 2枚

500株以上 4枚

1,000株以上 10枚

10,000株以上 20枚



 です。

http://www.kyoritsugroup.co.jp/05/index.html



 2番はまあ置いといて、1番の優待は魅力です。

 私は仕事柄、共立メンテナンスが運営するビジネスホテル ドーミーインに宿泊することが時折あるのですが、ビジネスホテルチェーンの中では絶賛です。

 天然温泉付できれいなホテルが多く、宿泊する日は仕事を早めに切り上げて、温泉でゆっくりしたいと思うほどです。



http://www.hotespa.net/business/





 共立メンテナンスの欠点は借入金が多く、自己資本比率が低いことです。

 ただし、株価が上がって欲しいと思う反面、暴落して900株買い増ししたい気もしています。

 宿泊したことはありませんが、共立メンテナンスが運営するホテル 城崎 円山川温泉 銀花は、一度はとまってみたいと思います。


http://www.hotespa.net/hotels/ginka/room/index.html





 宿泊した人の感想で、宿よりも食事が絶品なのだそうです。

 そうすると1000株所有で25000円優待券が欲しくなります。

2010年10月12日火曜日

企業における部長、課長の割合

 昨日の投稿に誤記がありました。
 一般的な上場企業の製造業で部長クラスは全従業員の3%程度と記入しなければいけないところを、0.3%と記入してしまいました。
 訂正させてください。

 ちなみにこれが課長以上であれば1割強ぐらいが一般的だと思います。

 

2010年10月11日月曜日

朝日新聞社「希望退職」に記者が大量応募

 朝日新聞社の希望退職制度は、気前が良いです。


http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20101007-03-1201.html



-----記事抜粋------

四十五歳以上が対象。同制度は、定年の六十歳まで勤続すれば得られる収入の半分を、退職金に上乗せすることが特徴。

たとえば、現在五十歳で年収が一千五百万円の人が今回の早期退職に応じた場合、定年までの十年間分の収入である一億五千万円の半分の七千五百万円が通常の退職金(約二千万円)に上乗せされるため、合計九千五百万円になる計算だ。



-----抜粋終了------



その他の業種と条件が大きく異なりますね。

上記例でいった場合の退職金9500万円だったら、迷う人も多いでしょうね。



それにしてもモデルに上げられている、50歳年収1500万円は平均的な賃金モデルケースなんでしょうか。

ざっくりとした感想ですが、年収で1500万円といえば、製造業では部長クラスだと思います。

部長職に年収1500万円以上支払える企業に的を絞ってしまえば、概算 部長職は全従業員の3%程度の人員になってしまいます。



単純比較は出来ないのですが、製造業では、ほんの一握りの人間しかもらえない年収を、出版社ではモデルケースにされるようなごく当たり前の年収になってしまうようですね。



どちらにしろ、残りの期間の半分の年収を退職金に積み増しというのは、びっくりです。

私なら、(まあ、私がその境遇にいることはないですが)本気で悩んでしまいますね。

2010年10月10日日曜日

稲葉製作所購入

 期末が終わり、連休でちょろちょろ出かけています。


 先週末、「100人乗っても大丈夫、イナバ物置」のコマーシャルの稲葉製作所株が指値にかかり購入できました。

http://www.inaba-ss.co.jp/company/ir/index.html



 チャートを見る限り、ちょっと危険な感じがします。



 まだつるべ落としに下落する可能性があります。

 でも、買っちゃったのでどうこう言っても仕方がありません。

 直近のレポートを見る限り、利益も確保できる状態に戻りましたし、何より自己資本比率の高さが安心な銘柄です。
 しかも現時点での株価659円では、PBR0.36倍です。


 株主優待も魅力的です。

 

 平成21年7月31日優待品は香川特産品だったようです。





 これが毎回変わります。(欲しいものがないときは図書カードを選択すればいいやと思っています)

 



<地域特産品の履歴>

第1回(平成11年度)愛知県

第2回(平成12年度)千葉県

第3回(平成13年度)福岡県

第4回(平成14年度)宮城県

第5回(平成15年度)大阪府・兵庫県

第6回(平成16年度)静岡県

第7回(平成17年度)広島県

第8回(平成18年度)北海道

第9回(平成19年度)鹿児島

第10回(平成20年度)新潟県



 末永く付き合える銘柄になれば良いです。

2010年10月6日水曜日

楽天ポイントをもらって買い物

楽天ポイントにはまっています。

私自身は、楽天でそれほど買い物を頻繁にしているわけではありません。

ただ、最近の楽天は、楽天市場で買い物をする以外にも、簡単な方法で結構なポイントをもらえます。

それぞれは細かいのですが、最近の例として、



・楽天検索用ツールバーをインストールして100ポイント
・私のブログの左下のほうに張ってあるのですが、楽天トラベルの広告を貼り付けると146ポイント
・楽天検索ツールバーから検索するとポイント付与
・楽天銀行に振込みがあったりするとポイント付与

というような形で、小額ですが日々ポイントがたまっていきます。

特に欲しいものがないようなときでも、飲み物、食べ物、消耗衣類に交換できます。
 
最近は本も楽天から購入したりしています。それまではアマゾンでした。



2010年10月5日火曜日

だいこう証券ビジネス購入

 本日指値に引っかかり、だいこう証券ビジネスを500株購入しました。

 現在は赤字ですが、PBR0.3倍まで売り込まれています。(株価290円)



 優待は3月31日「郵便局の選べるギフト」です。

 500株以上 花コース

 1,000株以上 鳥コース

 10,000株以上 月コース

です。



 郵便局の選べるギフトはインターネットから内容が確認できるので、事前に欲しいものを決めておくことも出来ます。

http://www.postal-jp.com/psc/gift/select/



 個人的には食べ物をチョイスしますね。



 だいこう証券は、業務内容的には、事務代行業務のため、当面厳しい気がしますが、主要株主は野村ホールディングス(野村證券)です。



 業務例はこんな感じです。(だいこう証券ホームページから抜粋)
 
 

2010年10月3日日曜日

野村ジョイ 1万円プレゼントキャンペーン開催

 クリック証券キャンペーンが終了して余剰資金の預け先を探しているのですが、そんな中野村証券系の証券会社 野村ジョイのキャンペーンを見つけました。



 新規に口座を開設し、10万円以上のご入金+FXのお取引で、もれなく10,000円をプレゼントするキャンペーン。
https://trading.nomurajoy.jp/oms/ComMulGetControl?cat1=home&cat2=info&burl=offv&dir=home%2Finformation%2Fcontents%2F2010%2F0928&file=joyfx_cpn.html





 悪くないのですが、残念ながら野村ジョイが、ジョインベスト証券と名乗っていた時代に、私は口座開設をしてすでに5000円もらっています。

 したがって、今回のキャンペーン参加資格がありません。

 残念。



 FXの取引1約定以上という条件は、やり方さえマスターしていれば、時間にして10分かかりません。

 断然今回のキャンペーンのほうがお得です。



 まだ、野村ジョイで口座開設されていない方はいかがでしょうか?

2010年10月2日土曜日

大和システムが再生法申請

 以前は大和ハウス工業の連結子会社だった大和システムが再生法申請を実施したようです。

http://www.asahi.com/business/update/1001/OSK201010010108.html

 大和システムは、優待銘柄で、株価が低迷していたこともあり、銘柄検索を掛けると良く引っかかっていたのですが、私的には優待内容に興味がない(施設の割引券で私の住む地域では利用できそうもなかった)ので投資を考えたことはないのですが、民事再生法の適用を申請するとは思っていませんでした。

 他のブロガーさんも書いていましたが、検索による絞込みを掛けて、よく知らない会社に投資するのは失敗が多いと思います。
 自信の反省でもありますが。
 こういったニュースを目にすると改めて思い返してしまいます。

2010年10月1日金曜日

過去の早期退職制度

 以前、ヤマハ発動機の早期退職制度が実施されたときに、私なりの考えを投稿したことがあります。


 まあ、ネガティブな書き込みをしました。



 今回は、その昔、早期退職制度が一般的ではなかった時代の話をしたいと思います。

 当時私は、社会人になりたてですから、経験も乏しく、情報に間違いがあるかもしれません。

 記憶も10年以上前の話のため風化している可能性もあります。



 私が早期退職制度を身近に考えたのは、社会人1年目?か2年目の時に、自動車製造業のマツダが行ったものでした。



 その前年に就職活動をしていますから、当時のマツダに関しても記憶しています。

 当時のマツダは不調で、フォードの資本を受け入れて、「日本の自動車会社なのに外国人が社長の会社」というまあ、学生だった私の認識はこんなものです。

 当時は、不況といわれていましたが、山一證券が破綻する前年のため、大企業が大赤字というのは少数派です。

 そんな中で、マツダは赤字でした。

 多分私の記憶では、三菱も日産も優良企業としてまだまだ好調の時代です。



 そして、マツダは早期退職を実施しました。

 確か、30歳以上の社員から募集したと思います。

 結果として、働き盛りの30代、しかも優秀なエース級の人材が多数応募して会社を去ったそうです。

 当時私は、22~23歳ぐらいですから、ピンと来なかったのですが、まあ30歳前後では、優秀であれば転職先も豊富ですし、同規模、同業種に転職も可能です。

 今なら思います。30歳で割り増し退職金があれば、将来有望視されている人材でも転職を考えると。



 それ以降、早期退職制度における募集は主に45歳以上に限定されることが多くなりました。

 まあ、歴史の長い企業は年齢給というものがあり(経験給と名前をかえたりしていますが)、階級よりも年齢による給料が高かったりしますから。



 その後の早期退職制度は、ニュースになっても忘れがちなのですが、私の中では、マツダのケースは10年以上経過しているのに忘れられません。