2011年1月31日月曜日

「天才とは1%のひらめきと99%の努力の賜である」は半分新聞記者の創作

 雑学を取り扱っている、杉村さんの『知泉』のファンなのですが、この雑学、その場ではへーと思うのですが、すぐに忘れてしまいがちです。(だから雑学なんですが)
http://www.tisen.jp/

 でも、先日杉村さんの配信した、メールマガジンは、私の中では、大ヒットの雑学です。
 確かにエジソンの原文は意味不明です。


★エジソンの名言「天才とは1%のひらめきと99%の努力の賜である」は「こ


れまでのひらめきはの中で最高だった物は?」という問いに対しての答えた

が意味不明だったので新聞記者がムリヤリ簡略化した結果の名言。



※本当の言葉は

「それは赤ん坊の頭脳の中に天才を見いだしたことだ。生まれたての

頭脳ほどリトルピープルにとって住みやすい場所はない。つまり、

年が若いほど、リトルピープルの声に耳を傾けることができるので

ある。大人になってからでは至難の業となるが、それでも、何とか

1%のひらめきと99%の 努力があれば不可能ではない」

2011年1月30日日曜日

コマツ、稼働管理システム搭載建機の登録20万台突破

 総合建機メーカーのコマツが、パワーショベル等の自社製品に運行管理システムを搭載して出荷した製品が20万台を突破したようです。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120110118baah.html

 実は、私は、その昔、他の会社のほかのシステムですが、運行管理システムの開発プロジェクトに参加していました。
 最終的な結果は、運行管理事業からの撤退という結果になりました。
 当時、契約していただいていたお客さんに、謝罪して回ることが仕事になっていた時期があります。

 一方のコマツは、重機の中国の建築現場での稼働率が、ネットから確認すると落ちている。
 売り上げは落ちていないが、重機の稼働率が落ちているということは、今後売り上げが調整期に入る可能性が高い。
 といった判断が迅速に行えるため、生産調整を他社よりも早く決断するといわれています。

 私の参画していたプロジェクトと結果としては雲泥の差となりました。
 

2011年1月27日木曜日

ゲンキーから株主優待応募はがき到着

 本日、福井県のドラッグストア ゲンキーから株主優待応募はがきが到着しました。
http://www.genky.co.jp/

 ゲンキーは、最近ドラッグストアのポイント制度の引当金計上ミスから、下方修正を実施するという大失態を犯した会社ですが、とりあえず株式は持ち続けています。
http://www.genky.co.jp/company/_phpsys/upload/pdf/000223_01.pdf

 下方修正とはいえ、まだまだ伸びていきそうな業績ですし、少数株保有するには、株主優待を楽しみに待っていれば、今回のような不祥事もそれほど気になる会社ではありません。
http://www.genky.co.jp/yutai/index.html

 株主優待は、20個程度の選択肢があるのですが、私は、福井県名産品の中から選択する予定です。


 ゲンキーは、こういった株主優待品を、年2回いただけますし、PBR、PER共に今の水準であれば、株式を所有していて不安は感じません。
 東証2部銘柄というのが、私にとって唯一の弱点の気がします。

2011年1月17日月曜日

韓国旅行3 活気

 このところ、仕事でへとへとな為、ほとんどブログを更新できてないです。
 まだ、この状況はしばらく続きそうですが、まあ、今の景況感で仕事を辞めるわけにも行きませんから、がんばっていくしかないと思います。

 このところ株式市場は好調ですが、私は結構売却をしてしまったので、やることがありません。
 昨年末を考えると、大分株価も上がっているため、追加購入できる銘柄もなく、ただ、なんとなく1日3分程度、値上がり率と値下がり率ランキングを見る程度です。

 サザビーリーグもMBOに対応する形で売却しましたし、幻冬舎は売却した後、好調に年初来高値更新を繰り返しています。
 幻冬舎をまだ所有している株主さんにとっては、いい状況だと思います。

 さて、韓国旅行の続きです。
 韓国に行って思ったことは、日本と違って、特に10代20代等の若い世代が元気だなーと思います。
 これは、韓国に限らずアジア各国に行くとよく思います。
 高校生ぐらいの女の子が、洋服らしきものを買った紙袋を持って、屋台でトッポギを食べながら、はしゃぎながらしゃべっている姿を見ると、思わず心の中で「元気だねー」と思ってしまいます。




 私は関係ないのですが、化粧品のお店で、二十歳ぐらいの店員さんが、日本人と間違うほど、楽しげに化粧品や、この付近のお勧めスポットの話を日本語で話してました。
 聞いたら、日本語教室に通っているのだそうです。
 日本人の観光客が多いので、日本語がうまくなるにつれて、売り上げも上がり勉強していて楽しいんだそうです。
 ちなみに、英語はさっぱりわからないそうです。
 この辺が、日本にはないギラツキ感というか、野心というか、何か日本の風景と違うものを感じました。

 英語が必須といわれて、めんどくさいながら勉強している自分が残念に思えてしまいました。

2011年1月12日水曜日

仕事の話。省庁訪問

 本日は、仕事で霞ヶ関にある、ある省庁を訪問していました。
 年明けに会社に行くと、省庁さんから書類提出要求等々のメールが数件届いており、そこから急いで書類を作成して、本日上司と報告に伺いました。

 人によって捉え方はまちまちだと思いますが、私的にはタイトスケジュールです。
 地下鉄霞ヶ関駅を降りるとすぐに、警備員が配置された受付に着きます。一旦地上に出る必要はありません。
 私たちは、アポイントメントがあるので、身分証明書を提示して、自分の会社の電話番号を聞かれて答えると、入場証がもらえます。

 一旦入場してしまうと、「あれ、入り口のセキュリティーはあれほど厳重なのに」と思ってしまうほど、どこへでもいけてしまいます。本当に他のセクションを見学したりはしませんが。
 また、エレベーター等でテレビで見かける大臣なんかも見かけたりします。

 もう一点、初めて省庁を訪問したときに、不思議に感じたことがあります。
 あれだけきれいな高層ビルなのに、中に入ると、昔ながらのねずみ色の机で、机の上も私のとそれほど変わらないぐらい雑然と物が置かれているギャップが印象的でした。
 日本の政治の舵取りをしている場所なのに、あまり一般企業と変わらないのが不思議でした。

 ただ、一般企業とちょっと違う部分があります。
 普通、企業を訪問すると、会議室や応接室に通されますが、職場の一角にある、テーブルに通されます。
 これだと、打ち合わせの間、他の職員の方が仕事をしているところで、説明をすることになるので、まわりから見られているようで、緊張感が他の打ち合わせのときよりも全然強いです。
 「ここだけの話ですが、、、。」等といった会話はいっさいしません。
 なんか、周りの人は仕事をしていますが、聞かれているような気がしますから、密談なんかは出来る雰囲気ではありません。

 そして、提出書類の修正要求等の日程も、また期間が短めです。
 また、明日から私はタイトスケジュールで修正作業をこなしていくと思います。

 どうものどの調子がおかしいのですが、今週はのんびり風邪で休んでいる場合ではなさそうです。
 
 

2011年1月8日土曜日

遺体処理のブロガーさんの記事

 この年末は、忘年会に行き体調壊し、遊びに行って風邪を引いたりと、体調の悪いことが多かったです。

 そんな昨年末、いつものように、ちょっと酔って帰ってきて、何気なく、インターネットをやっていて出会った、ブロガーさんの記事を夜中読みふけっていました。

http://blog.goo.ne.jp/clean110/

自殺・孤独死・事故死・殺人・焼死・溺死・ 飛び込み・・・遺体処置から特殊清掃・撤去・遺品処理・整理まで施行する男たち


 嫌いな人は、見ないほうがいいと思います。
 でも、私は小説を読んでいるよりも引き込まれました。

 殺風景な人間ドラマに、悲しくなりながらも考えさせられるものがありました。

 感じたことは、男の1人暮らしは、晩年自暴自棄のように、早めにこの世を去る人が多いんだなと考えさせられました。

2011年1月7日金曜日

韓国旅行2 区画整理

 韓国に行く前、私のイメージの中では、日本の10年前のような街並み感じを想像していました。

 実際行った感想は、日本とは発展の仕方が異なるので、比較が難しい。ある面では日本以上に発達していると思います。

 滞在してたホテルの窓から撮影した写真です。

 片側5車線で、内1車線はバス専用車線のようです。

  こんなことが出来るのは、かつて先進国が交通渋滞に悩んでいたのを見てから、街づくりを開始した後発国の特権だと思います。

 窓から外を眺めていると、交通量は多いのに渋滞が発生していないのがうらやましくあります。



 しかも、移動中に車外を眺めていると、建設中のビルが結構あります。

 あと数年は、このまま成長路線を進みそうな感じでした。



 当然、華やかな場所ばかりではなく、まだまだ汚れたままの地域もありましたが、全体として当然この先も発展していくでしょといった雰囲気があり、日本のように衰退を前提とした雰囲気はありませんでした。



 まあ、私個人は日本という国は、このまま継続して衰退していくとは考えていませんが。

2011年1月6日木曜日

韓国旅行1

 昨日まで韓国に旅行に行っていました。

 正直なところ、韓国旅行はあまり興味がありませんでした。
 韓国が嫌いとかそういった理由ではなく、なんとなく日本と変わらないイメージがあり、旅行先として興味がわかなかったのがその理由です。

 日本のアニメが韓国で人気があったり、韓国のミュージシャンやドラマが日本で人気があったりと、娯楽では割と文化的な近似性を感じます。
 私は、韓国のドラマをまったく見たことがないので、近似性だけがイメージされ、わざわざ日本と似た国に行ってどうするという感覚でいました。

 まあ、それでも旅先は韓国にしようといわれて、断る理由もないので行ってみたのですが、割と面白かったです。

 ネット上では、タクシーのマナーが悪い等の中傷記事を見かけることもありますが、そんな体験もなかったです。
 むしろ、日本のタクシーよりも降りるときに、ドライバーが笑顔をしてくれたと思います。(言葉がはっきり通じないので、こちらがタクシーから降りるときに笑顔をみせたことも関係していると思いますが)
 また、日本のタクシーよりもゆったり乗れる車両が多かったですし、行き先がうまく通じないときも、運転手が携帯で日本語センターに連絡を取り、日本語通訳を介してちゃんと目的地まで運んでくれる、韓国のタクシー事情は、日本のサービスを上回っていると思いました。

   日本のタクシーは、車両としては豪華な名前(例えばクラウンとか)のものが多いですが、あれはタクシー専用に作られた、乗り心地の悪い安物の車両を使用しています。
 韓国の車両は一般的な乗用車を使用していると思います。
 (もちろん私の体感ですから例外は多数あると思います)

 しばらく、仕事・忘年会・旅行と忙しくブログの更新をしていませんでしたが、また更新していこうと思います。

 また、友人が今回の旅行で4GBも写真を撮ってくれたので、今回の旅行の続きも書いていきたいと思います。