2011年1月12日水曜日

仕事の話。省庁訪問

 本日は、仕事で霞ヶ関にある、ある省庁を訪問していました。
 年明けに会社に行くと、省庁さんから書類提出要求等々のメールが数件届いており、そこから急いで書類を作成して、本日上司と報告に伺いました。

 人によって捉え方はまちまちだと思いますが、私的にはタイトスケジュールです。
 地下鉄霞ヶ関駅を降りるとすぐに、警備員が配置された受付に着きます。一旦地上に出る必要はありません。
 私たちは、アポイントメントがあるので、身分証明書を提示して、自分の会社の電話番号を聞かれて答えると、入場証がもらえます。

 一旦入場してしまうと、「あれ、入り口のセキュリティーはあれほど厳重なのに」と思ってしまうほど、どこへでもいけてしまいます。本当に他のセクションを見学したりはしませんが。
 また、エレベーター等でテレビで見かける大臣なんかも見かけたりします。

 もう一点、初めて省庁を訪問したときに、不思議に感じたことがあります。
 あれだけきれいな高層ビルなのに、中に入ると、昔ながらのねずみ色の机で、机の上も私のとそれほど変わらないぐらい雑然と物が置かれているギャップが印象的でした。
 日本の政治の舵取りをしている場所なのに、あまり一般企業と変わらないのが不思議でした。

 ただ、一般企業とちょっと違う部分があります。
 普通、企業を訪問すると、会議室や応接室に通されますが、職場の一角にある、テーブルに通されます。
 これだと、打ち合わせの間、他の職員の方が仕事をしているところで、説明をすることになるので、まわりから見られているようで、緊張感が他の打ち合わせのときよりも全然強いです。
 「ここだけの話ですが、、、。」等といった会話はいっさいしません。
 なんか、周りの人は仕事をしていますが、聞かれているような気がしますから、密談なんかは出来る雰囲気ではありません。

 そして、提出書類の修正要求等の日程も、また期間が短めです。
 また、明日から私はタイトスケジュールで修正作業をこなしていくと思います。

 どうものどの調子がおかしいのですが、今週はのんびり風邪で休んでいる場合ではなさそうです。
 
 

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