総合建機メーカーのコマツが、パワーショベル等の自社製品に運行管理システムを搭載して出荷した製品が20万台を突破したようです。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120110118baah.html
実は、私は、その昔、他の会社のほかのシステムですが、運行管理システムの開発プロジェクトに参加していました。
最終的な結果は、運行管理事業からの撤退という結果になりました。
当時、契約していただいていたお客さんに、謝罪して回ることが仕事になっていた時期があります。
一方のコマツは、重機の中国の建築現場での稼働率が、ネットから確認すると落ちている。
売り上げは落ちていないが、重機の稼働率が落ちているということは、今後売り上げが調整期に入る可能性が高い。
といった判断が迅速に行えるため、生産調整を他社よりも早く決断するといわれています。
私の参画していたプロジェクトと結果としては雲泥の差となりました。
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