ついに、幻冬舎MBO成立ですね。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819596E3E7E2E29A8DE3E7E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000
見城社長は株主総会前に投資ファンドのイザベル・リミテッド側の代理人と2回面談したことを明かし、
「幻冬舎の買い取り価格である24万8300円から、(純資産価格をもとにした)37~38万円の間で買い取ってほしいと提案された」と語った。
その上で、「買い取り価格を見直すつもりは全くないと返答した。そもそもイザベルの正体がわかっておらず、なぜ(正体を)隠して理念を語らないのか」と批判した。
幻冬舎株を大量保有する投資ファンドのイザベル・リミテッドの取引を仲介した立花証券は株主総会を欠席したという。300株の現物株を所有するイザベルは代理人が出席し、決議に反対した。
この数ヶ月間、その他の記事からは、見城社長自身、一旦はMBO成立に疑念をもった時期もあったようですが、MBO成立した現在は、上記のように強気な発言が目立ちます。
私自身はどちらの味方でもないのですが、MBO価格は安すぎだと思います。
37万~38万円は妥当な金額ではないかと思います。
ここのところ、MBOが多いですね。
経営者は今後、景気が回復して現在の株価が底値と考え、今のうちに買占めによる上場廃止が最善策と考えているのでしょうか。
私自身は、もう数年以内に一度株価が下落すると考えています。
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