2011年5月27日金曜日

JRA(日本中央競馬会)の職員さんの話

 本日は、仕事のご縁から、JRAの職員さんと昼食を一緒にとる機会に恵まれました。

 私は、競馬はやらないのですが、今日聞かせてもらった話は、とても面白かったです。

 日本の競馬は、農林水産省の管轄にあって、75%が配当金として、当たり馬券に返金し、総売上のうち、10%を農林水産省が利益として持っていくのだそうです。

 そして、残り15%がそのままJRAの収益になればいいのですが、必要経費や職員の賃金の支払い等々が終わった後に、また、残りの利益の中から、ある程度のパーセンテージで、農林水産省が持っていってしまうんだそうです。
 「それなので、利益は十分出ているのに、更に農林水産省から賃金を含めた経費削減を言われているんですよ」とおっしゃっていたのが印象的です。

 昼食をとりながらの雑談なので、私自身パーセンテージは売る覚えですし、ド素人にわかりやすく説明するために、職員さんも説明してくれていたと思いますので、私の文章には、誤解を生むような表現が含まれているかもしれませんので、そのまま鵜呑みにしないでください。

 そのほかにも、色々な話を聞かせていただきましたが、私が普段関わることのない世界なので、とても面白かったです。

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