福井県地盤のドラッグストア ゲンキーが株主優待を廃止したことを受け、全株売却しました。
ゲンキーは、最近東証一部上場を果たしたこと、収益力が高かったことを受け、株価も高騰を続けていました。
また、株主優待で年2回もらえた、福井県名産品もとても美味しかったので、私的にはずっと株式を所有し続けようと考えていましたが、先日いきなり株主優待は意志のIRが発表されました。
私としては裏切られた感もあり、すぐに売却しようと思ったのですが、私と同じ考えのホルダーが多かったのか、連日株価が急落し、なかなか取引が成立しませんでした。
現在の株価、2010円でも、PER7.63倍 PBR1.02倍と収益率は良いものの、PBR的に割安感が乏しい状態です。
もう少し所有し続けたい気持ちもありましたが、最近の米国経済不安から、所有し続ける意義の少ない株式は売却し、リスクを減らすようにしています。
十分利益を確保することは出来たものの、なんだか寂しい幕切れとなりました。
東証一部に上場したこともあり、株主への公平な利益配分という会社のアナウンスは理解できますが、個人株主にとっては魅力が少ない銘柄となってしまいました。
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