記念に画像をアップロードします。
子供から、お年寄りまで幅広い年齢層が、毎年富士山登頂に挑戦すると聞いていたので、それほどきつくはないかなと思っていたのですが、空気の薄さに「高山病」に悩まされました。
富士山は、５合目まで車で登り、そこからは歩きですが、７合目あたりで、高山病により頭が痛くなります。上の写真が７合目辺りで撮影したものです。
空気ボンベも準備し、気圧が低くなることに体を慣らしながらゆっくり上ったのですが、それでも頭が痛くなります。
上の写真が8合目辺りだったと思います。 雲の中になると、見下ろす景色が真っ白です。
ちなみに普段１５０円で買っているペットボトルジュースが５合目で２００円、８合目あたりでは、500円に値上がります。
他の登山者の方に聞いたのですが、８合目でうまい棒が１本５０円だけど、9合目では１本１００円になるから、必要なら今のうちに買っといたほうがいいといわれました。
山頂からの日の出（ご来光）の写真です。
登山経験者から「富士山は登った人間にしかあの感動はわからいない」と聞いていましたが、私は寒すぎて感動しませんでした。
むしろ「早く日の出を見て下山したい」と思ってしまいました。
写真で見ると確かにきれいです。
真夏に登っているので、登山開始時は軽装ですが、山頂は真冬のような気温です。
あとで写真で見ると、確かにすばらしい景色です。上の写真は、飛行機に乗れば見れる気もしますが。
そして下山風景です。 見てのとおり、たくさんの登山者が日の出前に山頂を目指して登山しますが、帰りは日の出を見たと同時に下山を開始しますから、人、人、人 の状態です。
その後、帰宅してから３日間は体が痛く、階段の上り下りが苦痛でした。
旅の思い出は出来ましたが、来年行くかと聞かれれば「当分はパス」と答えます。
「どうだった？」と聞かれれば、「富士山？あれは遠くから眺めるもので、登るもんじゃないよ」と答えるようにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。