2011年6月18日土曜日

旭松食品から株主優待品が届きました

 旭松食品から株主優待品が届きました。




 中身は、自社商品3000円相当です。(1000株所有なので、現在の株価223円から計算すると、223,000円の投資で優待3000円です)


 箱の中身を、全部並べると、こんな感じです。(下の写真2枚が全内容物です)





 ボリュームはあります。

 料理をあまりしないので、どうやって使い切ろうか悩みどころです。


 旭松食品は、過去数年にわたり、とんでもない赤字を計上していました。

 こういった銘柄は、あまり保有し続けないほうが良いと、個人的には思うのですが、どうも売却する気になれません。

 従来、旭松食品は、食品メーカーとして、爆発的な収益はなくとも、安定して収益を上げられる会社でした。

 それが、納豆事業に進出してから、とんでもなく経営が悪化しました。

 納豆は競合会社が多く、利益があげにくいようです。

 そして、関東商圏で完全に敗れ去りました。


 昨年度、関東工場閉鎖、納豆事業も売却を完了しています。


 今後、爆発的な利益が上げられずとも、また安定した会社に復活することを期待してしまうと、株式を保有し続けたくなります。

 現在の株価は、PBRと食品企業という観点から考えると、「赤字のどうしようもない会社」という認識を市場はしている気がします。

 これが、黒字転換すれば、また数年前の株価に戻れる気がします。 




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