2010年9月6日月曜日

くらコーポレーション

 くら寿司という回転寿司チェーンをご存知でしょうか? くらコーポレーションという東証1部上場企業が運営しています。
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2695.T
 私の中でここの回転寿司は、100円回転寿司の中では1位2位を争うおいしさがあります。 
私の住んでいる地域のお店では、いつも待ち行列が出来ているので、回転寿司なのに予約を入れる状態です。

 無添加をうりにするこの会社は、カンブリア宮殿に取り上げられるほどの名物経営者もいて、株式も人気です。 

でも、このニュースが真実だとしたら、従業員は哀れです。http://www.mbs.jp/voice/special/201009/01_30043.shtml
 以下↑抜粋です。本当のところはどうなんでしょうか。いつかは株主になろうと思っていましたが、ちょっと二の足を踏んでしまいます。 というか関わりたくありません。
 仮に会社のいっていることが真実だとして、内定辞退者が多数発生するような会社がまともであるはずがありません。少なくとも、採用方針もしくは社内教育が間違っています。
 内定者の言い分が正しかったとした場合、企業ぐるみの犯罪です。
 

 <山田さん(仮名)> 「白い紙とペンを出してきて『本当にいいのか』みたいな確認もなくて、『今から言 う言葉を一言一句間違いなくしっかり書きなさい』と言われたんですよ。ふつうにスラスラと言う中で損害賠償請求しませんという言葉が出てきましたね」
 山田さんは内定辞退届を書くよう求められ、最後に、損害賠償は一切しないという一文を書かされたと証言する。

 もう一人、鈴木さんも2日目の夜の出来事をこう語る。
 <鈴木さん(仮名)> 「ゆっくりと白い紙とペンを渡されて、そのとき僕も頭が真っ白だったんですけど、のぞきこんで指でこう、紙をなぞるように『こう書いて』と一字一句指示されました。精神的に追い詰めるような言葉の雰囲気というか、言葉の重さだったので」

  取材班は合宿を取り仕切った人事担当者を直接取材したが、その場では何の回答も得られなかった。
 そしてその後、「くら」側から正式な回答が届いた。
 「当社として内定辞退を強要したという事実などは一切なく、ご本人の意志により辞退されることになったものです」(「くら」側の回答)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。