2010年9月13日月曜日

ドバイ株式市場における日本人の混乱

 最新情報ではないのですが、つい最近知りました。

 一時期ドバイがもてはやされていた時期があります。
 石油王と、ブルジュハリファ等お金持ちを連想させるキーワードにあふれていました。
 日本からも株式や不動産に投資を始める人がテレビで紹介されていたりしました。

 日本語ホームページからドバイ市場の株式を購入できる証券会社がありました。

 でも、最近ドバイ市場で唯一日本語取引の出来る証券会社が、ドバイ市場から撤退を決めたようです。
 そして、こんなメールが来たようです。

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MACシャラフ証券、日本人顧客の皆様へ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
7月1日付の案内メールに記載させて頂きました通り、UAE市場の著しい下落をうけて、MACシャラフ証券は外国人向け個人顧客証券取引業務より撤退することとなりました。

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 これは困りますね。いきなりこんなメールをよこされても、日本人はどうしていいのかわかりませんね。
 証券会社を移管しようにも、日本語で取引の出来る証券会社がないようですし、そもそもドバイって公用語は何語?といった感じです。

 私だったらどうするか?多分全株式を売却します。株価は著しく下落していますが他に打つ手がありません。
 失敗を経験に変える努力をすると思います。

 海外に対する知識が特別にあるわけではない、一般の日本人にとっては、海外投資はこんな感じのリスクがあるもんだと考えるしかないでしょうね。

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