タイの株式から配当が入金されました。
久しぶりにタイ株を眺めていると、すっかりリーマンショック以前の水準を上回っていました。
あれだけ、クーデター、暴動、空港占拠などの混乱をしながらも経済成長を続けています。
タイの株式市場は、利益のほとんどを株主配当にまわしてしまう企業も相当数あり、本当に配当金額が変化します。
日本の企業であれば、儲かっても内部保留、儲からなければ安定配当を名目に一定金額を配当する企業が多いですが、タイは違います。
「今年儲かったから配っちゃう」「利益でなかったから配れない」の世界です。
個人的には、先を見据えてもう少し内部保留したらと思いますが、成長中の国では、今年のお金と来年のお金は値打ちが思い切り違うのかもしれません。
ちょっとこの辺の感覚は、日本にいるとわからないです。
日本では、今の100万円と、来年の102万円どっちが価値ある?と質問すれば、意見が割れると思います。
では、私はタイ株式で儲かっているのか? 答えはNOです。確かに株価は上がりましたが、円高と相殺です。
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