2010年12月12日日曜日

ローランドDGから配当と報告書が届きました

 ローランドDGから配当と報告書が届きました。
 ローランドDGは、2008年ごろから、3Dプリンタ(立体的な物体を作れる機械です)のすごさと、今後の可能性に期待して株式を購入したいと考えていました。
 当時は、株価が現在の倍程度あり、購入に至りませんでしたが、リーマンショック時期に大幅に株価が下落し、購入した銘柄の1つです。

 私は、比較的短期に株価が上昇した段階で、売却してしまう癖があるのですが、ローランドDGは6月に届く株主優待が欲しくて、なかなか売れないでいます。

 3Dプリンタの成長性を期待して購入した、株式ですが、中間報告書を見ていると、業務用の2Dプリンタに期待したくなります。
 一例として紹介されている、映画「大奥」の舞台セットであるフスマなどは、ローランドDGのプリンターで作っているようです。



 こういった使い方が出来るようであれば、応用範囲が広がってくると思います。

 あと、ローランドDG購入に踏み切った原因として、自己資本比率が高いことです。



  これもあって、ローランドDGは買い増しすることはあっても、完全撤退は多分しないと思います。

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