本日は仕事で、新製品の説明会に行ってきました。
説明を聞いていただく相手は、全国の私の勤めている会社の系列ディーラー メカニック担当者さんです。
新製品の説明はまずまず好評であったと思うのですが、質疑応答ではメーカーに対する改善要望、既存ラインナップ製品の不満点が多くあがりました。
私の職務も常にライバルメーカーとの競争で、職場でも疲れている人が多数いるのですが、前線のディーラーさんも価格競争に陥って、疲弊している感じがしました。
懇親会でも、自社の経営方針から給与体系の不満など、和気藹々とした中にも酒による愚痴が散見されました。
機械が好きだからだけではなかなか解決できないジレンマがありそうです。
普段株式の話を中心に書き込みをしているので、学生のかたは、あまり私のブログを見ていないと思います。
まあ、このような内容を書き込んだ目的は、これから就職される方が、万が一私のブログを見ていて、参考になればと考え書き込んでいます。
昨日も出張で、東証一部上場企業の部長さんと二人で昼食を取らせていただきました。
昼食前に、2社でタックを組んで、ほかの企業と激しく交渉していたこともあり、昼食時はプライベートなお話もさせていただきました。
聞けば、この部長さん60歳を超えていました。また、いつも一緒に訪問いただく部長さんがもう一人いるのですが、こちらの方は60代後半だそうです。
この会社の社長さんの口癖は「離職率が低いのがうちの会社の誇りだが、ぬるさや弱点でもある」とおっしゃっているようです。
とてもいい会社だなーと本当に思ます。
本日の仕事中、「本当に働いていて幸せな会社とは」ということを考えていました。
この「いい会社」の名称は伏せておきます。でも、世間の認知度とは関係なく従業員にとって働き甲斐のある会社というのは存在していると思います。
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