2010年7月15日木曜日

貸株に出しているものの配当相当額が入金されました

株式の配当ラッシュは、終わっていますが、私は持ち株の中の一部を貸株に登録しているため、そちらの持ち株の配当がちょっと遅れてやってきます。
本日その貸株に出しているものの配当相当額が入金されました。(日付が変わっているので昨日ですね)

貸株とは、手持ちの株式を人に貸すことで、利息がもらえる制度のことです。
私の知っているところでは、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券がこの制度を取り扱っている有名なネット証券だと思います。


SBI証券貸株説明
https://trading1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_stocklending.html

カブドットコム証券
http://kabu.com/superaccount/stocklending.asp

マネックス証券貸株説明
http://www.monex.co.jp/StockLending/00000000/guest/G1900/lend/index.htm


メリットは、単純に配当月以外でも利息が得られることです。
たかだか、0.数パーセントの利息ですが、毎月ちょっとした収入になります。

デメリットは、①株式を人に貸している以上、事業報告書を受け取る権利、株主としての議決権がなくなる。
②配当が、企業からもらうのではなくて、証券会社から同等額が証券口座に入金されるので、入金のタイミングがわかりにくい。

そして、最大のデメリット、③証券会社が倒産した場合、株式は貸してしまっているので、必ず変換される保証がない。債権者となる。

があげられます。

私にとって、先にあげた2つのデメリットは、特に大きな問題ではありません。
3つ目にあげたデメリットは、証券会社が倒産しなければ問題ありませんが、倒産したときのリスクを背負うことになります。
先にあげた3つの証券会社は企業としてもしっかりとしたものなので、常識的に考えて倒産リスクは低いと思いますが、100%ないと言い切れるものでもありません。

そう考えたときに、私の貸株に登録している株式は上記3つの証券会社のうち1社に偏っています。
ちょっとここのところは、今後修正していきたいですね。
あと、上記3社で金利が違っていることも、判断材料として重要だと思います。
預金ではないので、簡単に預け替えができません。(手数料が発生します)

補足です。株主優待は、優待権利発生期間に、貸株に登録してあっても顧客にいったん株式を返すことで、顧客に権利が渡るようにしているとうたっています。
しかし、私の経験で、一度、新規に株主優待が始まった銘柄で優待が送られてこないことがありました。
そのときは、特に欲しくもないおもちゃだったので、原因究明もせずそのままにしました。
そういった経験もあるので、優待銘柄は貸株から外しておいたほうが無難だと思います。

上記のような問題が頻発するとは思っていませんが、
例)「株主優待のじゃがいもが送られてこないのですがどうなっているのですか?」みたいな問い合わせはしたくないですし。


私のブログではなくてホームページの方に掲載している、サプライズプレゼントのすすめ
http://aidabas.web.fc2.com/1_surprise01.html
を少し更新しました。

http://aidabas.web.fc2.com/1_surprise05.html
http://aidabas.web.fc2.com/1_surprise06.html
http://aidabas.web.fc2.com/1_surprise07.html

興味のある方は、見学していただけると幸いです。
ブログでは、お金と仕事の話ししかしていませんが、投資とプレゼントは、普通の人よりもたくさんしていて、失敗経験も豊富だと思います。
プレゼント失敗経験の中からわずかばかりの成功例を紹介しています。皆さんの参考になれば幸いです。

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