2010年7月19日月曜日

個人的な景気予想と、今の投資スタンス

今日も株価が大きく下がりました。
私は、このチャンスにもう少し値下がりしたら、買いたい銘柄が結構あります。

ただ、個人的な予測なんですが、私はもう一度リーマンショックのような下落が近い将来来るんじゃないかと考えています。
あくまで、私の予測なんてあてにならないですが。それでも、今まで生活してきた経験上、バブルは一発ではじけて、そのまま順調に回復はしないんじゃないかと思います。
もっといってしまうと、アメリカ経済が急激に下落して、日本も同じ動きをするときがまた来るんじゃないかと思っています。
 
そう考えたとき、今買うのは、成長している低PER銘柄よりも、低PBR銘柄にしておいた方が、万が一急落した際に傷が浅いと考えています。
個人的に、好調な輸出銘柄は避けています。
尚且つ、優待銘柄であれば、急激に株価が上昇しない反面、急激に下落しない銘柄が多いと思います。

そうした考えのもと、今は大企業よりも①優待があって、②低PBRで、③規模の小さい 企業に注目しています。
このスタンスであれば私の予想は外れたら何の問題もないですし。
当たったとしても、傷が浅くてすみます。また、当たった場合は、勇気を振り絞って、大赤字を計上している輸出銘柄に投資したいと思います。

昨日書いた、日本電信電話の話と、今日の注目銘柄の話では、規模の面、優待の面で矛盾がありますが、それでもこの日本電信電話という企業は、不況になっても業績があまり変わらないという意味で、リスクが少ないと踏んで買いました。

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