以前、ピッキング事件が多発していた時代、自動車のキーレスエントリーシステムの普及もあり、キーシステムを製造しているユーシンという会社の株を購入していました。
すでに売却済みなのですが、この会社なんと東証一部上場企業でありながら、「新聞広告を出して社長を一般から募集」という、通常ではありえないことを敢行しました。
株主のままだったら自分はどう考えただろうかと考えます。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20100715/frn1007151156000-n2.htm
記事を読む限り、社長の対応は誠実なものだと考えます。創業者一族でありながら、自分の親族を後継者にしない理由も明快です。
ここまで内部事情をさらけ出しているあたり、とても好感が持てます。
リップルウッドに食い物にされていた当時の話もさらけ出しています。
リップルウッドが主要株主として食い込んでいる企業には投資しないようにしようと思わせられます。
また、現在の株価ではちょっと投資する気になれないのですが、500円を切ってくれば再度購入してみたいと思いました。
最近は、年初来安値更新銘柄の中で、何社か株式の購入を検討している会社があるので、まずはこちらの様子を伺っています。
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